わたしは、20年ほどパチンコ・スロットを打っており、
自覚はなかったのですが「パチンコ依存性」だったと思います。
現在はすっかり打つことも少なくなり、ホントに遊びの暇つぶし程度です。
あまり熱くならないほうが、物事の本質が冷静に見えてきます。
勝てるパチンコ台を確率から考える
現在のパチンコ台は大当たり確率90〜350分の1くらいでしょうか？
（最近あまり打ってないので違ったらごめんなさい）
パチンコとはどんなシステムなのか？
大数の法則を利用して出来た機械
大数の法則とは
試行回数を増やすと確率に近い当たりが出る
ということは
分母確率が小さい方が当たりは安定します。
分母確率が大きい300〜400分の1の機械は「一発の連チャン性が魅力」でしょうが頻繁にパチンコを打つかたには向いていません。
パチンコが好きで頻繁に打ちたければ一択で甘デジです。
（大当たり確率90分の1みたいな機械）
甘デジの確率で回転数をまわすだけです。
パチンコを攻略するには、確率でできた機械なので確率的に考えるしかありません。
知り合いのパチプロのかたも甘デジ一択です。
しかしながら所詮はギャンブル
- 全国各地に何故パチンコ・スロット屋さんが沢山あるのか？
- 経営できてるのか？
を考えますと…儲かってるからですね。
結局胴元が儲かるシステムがギャンブルだということを理解しておきましょう。
勝てるスロット台を確率から考える
スロットもパチンコと同じく大数の法則でできています。
スロットには設定が1〜6段階あり、6なら大概勝てるように作られています(3や4段階もある)
わたし達は夢の設定6を探す旅に出ます。
設定を調整すれば、店側は確実に利益が出る仕組みです。
ひどくないですか？汗
どんなに投資金額を増やそうが、時間を費やそうが当たらないです。
そういう機械だから…
このシステムを理解して、それでも打ちたいのなら確率が低い機種「人気のジャグラー」になるわけです。
ジャグラーを打つのはプロのかたが多いと聞きます。
わたしは液晶がない機種は打つ気がしません…汗
パチンコ依存性になる条件とは？
パチンコ・スロット屋さんは、大音量で音楽が流れ機種の音量も大きくお祭り騒ぎです。
これで聴覚がやられます
パチンコ・スロットの最近の機種は熱いリーチや演出、大当たり中などとても光ます。
これで視覚がやられます
パチンコ・スロットの熱いリーチや演出で当たっていなくても過剰にあおってきます。
その果てに大当たりが引けるとドーパミンが溢れます
この状況が繰り返されると熱い演出でドーパミンが溢れるようになってしまいます。
パブロフの犬です
パブロフの犬とは
エサを与える時にベルを鳴らし続けると
「ベルを鳴らすだけでヨダレを垂らすようになる」という有名な実験ですね
パチンコ・スロットの遊戯は、単純作業でパチンコなど全く動かず遊べます。
単純作業は思考停止する典型
これで思考能力も奪われます
以上のように依存性に陥る要因が揃っています。
怖いですね。汗
わたしも以前、休日は開店前からお店に並び、気がすむまで打っていました。
さすがに借金して打つまでには至らなかったですが完全に依存性だったと思います。
パチンコ・スロットで失うのはお金だけでは無い？
パチンコやスロットで負ければお金が無くなります。
お金は働けば来月に得ることができます。
問題は
時間も一緒に失うこと
今日という日は永遠に二度とありません
何百億円払っても買えません
これを意識した時、わたしはパチンコ・スロットをやめようと思いました。
まとめ
パチンコで安定して勝ちを目指すなら、甘デジを狙いましょう。
スロットで安定して勝ちを目指すなら、ジャグラーのような人気のAタイプです。
パチンコやスロットには、ギャンブル依存させるよう仕掛けられてると理解しましょう。
パチンコやスロットは適度に楽しむ遊びです
負けた時「なんとも言えない虚無感や罪悪感」に駆られた事がありませんか？
遊び程度ならいいと思います
わたしは「パチンコスロット依存性」でした。
そんなわたしが、依存性から卒業できたのはこんな方法です。
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