一口馬主の楽しみ方 初心者にオススメの考え方と入会までの流れ
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この記事では、一口馬主歴5年で見えてきた「上手な出資の仕方」と「入会までの手順」「一口馬主の楽しみ方」について解説します。

最初に述べておきますが「一口馬主で年間を通して利益を得る」のはとても難しいです。

一口馬主を始めて4年以降は、出資するのをやめました。5年目の現在、2頭の維持費を毎月支払っていますが出費してばかりでレースに出走しても掲示板(5着)にものらない…そんな状況です。

一口馬主は「ロマンを買うもの」「自分の所有馬の成長を楽しみながら苦楽を共にするコンテンツ」であると理解しましょう。

一口馬主初心者で始めてみようとお考えのかたは、まず「あなたに適したクラブ」を見つけましょう。

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一口馬主「自分に適したクラブ」の見つけ方

一口馬主を始めるには各企業が運営する「クラブ」に会員登録する必要があります。

各クラブは、会員登録費や「一口の金額」が異なっており「お金持ち専用クラブ」から「庶民を対象にしたクラブ」まで色々と存在します。

こちらの記事では、「経費」「毎月の支払い」「牧場とクラブの関係性」について詳しく解説しています。

「あなたが毎月支払える額」「一口出費の可能額」などが明確に決まってから、各クラブを詳しく見ていきます。なぜかというと、「毎月の維持費が支払えない・一口出費できない」クラブを詳しく調べても時間の無駄だからです。

「高級サラブレッドクラブ」「中堅サラブレッドクラブ」その中でも「おすすめサラブレッドクラブ」についてご紹介しています。

意外かもしれませんが、庶民のかたへおすすめするクラブは「ロードサラブレッドクラブ」です。

詳しくはこちらから

以上の記事で「入会するクラブ」を決めてから出資馬を考えます。

*各クラブが「一口馬主の募集」を発表する時期は異なります。出資当該馬が「1歳の夏前後」に募集されることが多く、人気サラブレッドクラブの馬は「一次募集で満口」になってしまいます。一方で、ロードサラブレッドクラブはデビュー直前まで募集しており(満口になっていない場合)低予算で割と走ってくれて楽しめるお馬さんがいます。

一口馬主「出資馬のポイント」について

一口馬主においての「出資馬の狙い方」は馬券と同じく「データ・血統・馬体(馬券の時はパドック)から考えますが、その前に「自分の出資スタンス」を決めておく必要があります。

一口馬主初心者には「低価格の馬の複数所有」をおすすめ

「出資スタンス」とは、手元に10万円あるとして「どのように出資するか?」です。

例えば

  • 良血馬1頭 10万円出資
  • 見どころのある馬3頭 3,3,4万円で出資

高額な良血馬1頭に出資してもいいのですが、競走馬には「怪我・病気・体調不良」などがあるため、楽しむならリスクを分散するのがオススメです。また、良血馬だからといって必ず強くなるとも限りません。

お金持ちのかたは好きなお馬さんに出資すればいいのですが、私のような一般的なサラリーマンが一口馬主で楽しむためには「お金持ちが狙わない」出資の仕方が存在します。

分散投資する場合狙うのは「牝馬」「ダート馬」「良血馬だが体調に不安があり割安になっている馬」です。

詳しくはこちらから

「自分のスタンス」が決まるといよいよ出資馬を選んでいきます。

一口馬主「出資馬を選ぶポイント」

出資馬の選び方は「データ(わたしの経験)」と「馬体」がポイントになります。なぜ、「データ」と「馬体」なのか?

競走馬を車に例えると、データや血統などは「エンジン」、馬体は「車体(レースに適した)」だからです。

例えば

「エンジンはポルシェ」「車体は軽四…」の場合、実力を発揮できないだけでなく故障する(車体がついていかない)リスクが高いです。しかしながら、エンジンが良い場合は「ゆっくり走っても、ある程度まで勝てる」可能性が高いです。

問題なのは「エンジンは軽四」「車体はポルシェ」の場合。見た目はいかにも走りそうですが「エンジンが軽四」では勝負になりません。おそらく未勝利で引退です。

以上のことから、まず何よりもエンジンを見極める「過去のデータ(わたしの失敗)・血統」が重要になります。

クラブが「一口馬主の募集をかける馬」には特徴があり、マイナスな条件に該当する馬はデータの段階で出資対象からはずします。馬体を見る必要はありません。

「母馬が高齢出産した仔」「母馬の初子」「極端に高額・低額な募集馬」など、これらはマイナス要因です。

詳しくはこちらで解説しています

データ・血統により見込みのある馬だけの馬体をしっかり見ます。

馬体のポイントは色々ありますが「パッと見て美しい馬」が重要です。

パッと見てバランスが悪い馬は、じっくり見ても良くない馬体であることが多いです。ちなみに、最高の馬体は「オルフェーヴル」といわれています(募集段階の画像から馬体の良さが伝わってきます)

こちらに「馬体」を見るポイント(図解入り)をまとめています

まとめ

一口馬主は多くの要素が混じった珍しい趣味です。

「出資」と何回もかいていますが「一口馬主で利益を出す」のは非常に難しいです。

お金の儲け「のみ」を目標にされる方には絶対にオススメしません

愛馬との「時間と感動の共有」が目標です

私の所有馬と「実際の年間経費」はこちら(とんでもなく赤字)

リスクを取りたくないけど楽しみたいかたは「シュミレーションゲーム」で充分です。

こちらのゲームは牧場経営シュミレーションゲームで、牧場が発展していくと「クラブ経営」できるようになり自身の生産馬を自由に振り分けできます。

わたしはゲームをやりこむ打ちに「クラブ側の思惑」を感じることができました。

史実の競走馬も登場し「競馬界の歴史や血統の勉強」にもなりました。

(サンデーサイレンスを種馬所有すれば…など楽しめます)

 


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ゲームなら何回でも失敗できますが「一口馬主で失敗すると損失は大きい」です。

十分に理解してから始めましょう。

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