2020.3月現在、世界各地でコロナウイルスが広がりつつある。
日本も例外ではなく、イベントやライブなど多くの人が集まることが自粛(禁止)されている。
そんな状況ではあるが、パチンコ・スロット店に対しての自粛要請はない。それは国政の範疇なので私がとやかく言うつもりはないのだけれど、コロナウイルスがパチンコ業界やお客さんに与える影響を考えてみたい。
結論を最初にいうと
- 現在はパチンコ店に行くべきではない
- パチンコ・スロット業界もネット化すべき
以上のように考える
皆さんも一緒に「コロナウイルスとパチンコ業界」について考えてみよう。
目次
コロナウイルスが流行中はパチンコ店に行くべきではない理由
コロナウイルスのようなウイルス感染症が流行している時に、パチンコ・スロット店に行くのはオススメできない。
その理由とは?
パチンコ店の衛生状態が不安
ウイルス感染症が流行している時のパチンコ店の衛生状態に不安を感じるのは、皆さんも同じではないだろうか。
しかし、パチンコは自動計量器が普及しており、実はまったく「パチンコ玉に手を触れず」遊戯できる環境にある。
それでも「誰が触ったかわからないハンドルを握る」のはリスクがあるといえる。
スロットは自動計量器が設置されていても「必ずメダル投入する」必要があり、メダルに対する衛生の不安は拭い去れない。
さらに「喫煙する時に唇に手が触れる可能性もあり」かなり危険だと理解できるだろう。
先日パチンコ店に行った時、トイレした後に髪型だけ整えて手を洗っていない人も見かけた。
絶望的に不衛生である
ハッキリ言って「あなたの髪型よりも手を洗っていないことの方が気になる!」と言いたかったくらいだ。
衛生状態から、ウイルス感染症が流行している時のパチンコ・スロット店は控えたいところだ。
パチンコ店のお客様が少なければ自分が負ける確率が高くなる
もう一点の理由は
ウイルス感染症が流行し客足が減ると「あなたが負ける確率が高い」からである。
パチンコ・スロット店はボランティアではなく営利目的で営業している。
「客足が減る=売りあげが下がる」ことが予想されるが、店舗維持費や人件費などは毎月同じ額を払わなければならない。
少ないお客様から維持費を徴収しようとすると、必然的に私たちユーザーの負ける確率が高くなるのは理解できるだろう。
実際に打ってみたが、パチンコの釘がキツく全然回らなかった。パチンコの釘を弄るのは禁止されているが、それを守ってる店舗は少ないだろう。本当に禁止するならば、パチンコ台を生産する時から釘を弄れない形にすべきだ。
スロットに関しては、少し設定甘めの印象であった。
旧台のスロットを全台オール設定1などの低設定にすると、簡単にお客さんにバレるからだと思われる。
それとは逆に新基準機のスロットは低設定の印象を受けた。新基準機は低設定でも、千円での回転数が多く遊べるからだと思われる。
以上の点から
「ウイルス感染症が流行している時はパチンコ店に行かない」もしくは、行ってもスロット(旧基準台)を打つことを推奨したい。
*衛生面にお気をつけください
これからのパチンコ・スロット業界について
今回のウイルス感染症流行は、パチンコ・スロット業界にも影響があり企業にダメージがあるのではないだろうか。
競馬は無観客で開催されている
競馬界が、まだネット投票を導入していなければ「競馬は中止」になっていただろう。先を見越していたのか?偶然なのか?はわからないが、ネット投票があるおかげで競馬関係者は生活できている。
これに見習い、パチンコやスロット業界もネット化すべきだと考える
ギャンブル依存症などで騒がれるかもしれないが、競馬は1つのレースでいくらでも賭けることができ、それに比べればパチンコやスロットで1日に負ける金額は知れているだろう。
新台の価格が下がる
家賃や固定費も必要ない
国が管理できる
ゲーム感覚が強くなりギャンブル性は下がる?
オンライン化するとホール人件費がいらない
パチンコ・スロット業界がネット化すればホール店舗は消滅する。当然、人件費はゼロだ。ネット管理の人件費は多少かかるであろうが、現状と比べれば微々たるものだろう。
しかしそうなると、現在のパチンコ業界のホール関係者は職を失うことになる。ここは、次の国策であるカジノへの転職でまかなうことを提案する。
オンライン化すると新台の価格が下がる
パチンコやスロット台がネット化すれば、プログラミングやデザインは必要であるが実際のモノ(機種)は必要ない。
新台の輸送費、それにかかる人件費も必要ない。
ホールに機種を設置するための人件費も不要だ。
新台に関するコストは全てにおいて下がるだろう
オンライン化すると「家賃や固定費」も必要ない
大手の駐車場付き店舗のような大箱店の家賃はいくら位なのだろうか?その大箱店の空調(冷暖房)や機種のための電気代はいくらだろう。
その高額の固定費を支払っているのは、我々ユーザーである
しかしネット化すれば、そんな固定費はゼロである。
オンライン化すると国が管理できる
競馬はJRAが管理しており、高額配当者から税金を取っている。
パチンコ・スロット業界の現在の内情はよくわからないが、ネット化し国が管理するようになると金の流れが透明になる。
大手メーカーの脱税などあったが、その辺もクリアされるだろう。
国が管理することによって、不正な出玉を管理できる利点もある。
オンライン化すると「ゲーム感覚が強くなり」ギャンブル性は下がる?
皆さんは、スマホでパチンコやスロットの実機アプリを遊んだことがあるだろうか?
お金を賭けていないこともあるかもしれないが「正直熱くならない」…スマホゲームの色合いが強い印象である。
パチンコ・スロット店は「大音量であったり・光が強かったり・ライバルが隣で打っていたり」するから熱くなりやすいと思う。それが、家の静かな環境で遊ぶとなると、ギャンブル性を感じ熱くなることは無くなるのではないだろうか。
「パチンコ・スロットは適度に楽しむ遊びです」と言うのならスマホで遊び、ゲーム感覚になったほうが良いだろう
以上のようにパチンコ・スロットがネット化するメリットを述べたが、最大のメリットは業界の固定費や出費が下がるということは
「我々ユーザーが勝つ確率が高くなる」ともいえる。これは最大のメリットである。
未来のオンライン化スロットの形が、少し始まっているので紹介したい。電子マネーで換金でき「楽天やAmazonで利用できる」サイトがある。パチンコ・スロットは、遊びの範疇で楽しみ利用すべきだと思う。
まとめ
コロナウイルス感染症の流行が、パチンコ・スロット店に与える影響について考えてみた。
現在は感染のリスクがあるので、なるべく入店を避けたほうがいいと思う。
そして、パチンコ・スロット業界は、現在の危機的状況を悲観的に受けとるだけではなく「一つのキッカケ」として改変の時をむかえていると思って欲しい。
パチンコやスロットは楽しい
楽しいことが「他人の迷惑にならない、社会に貢献できるものであって欲しい」
そう願います