いよいよシルクホースクラブの2020年度、一口馬主のカタログが届きました(*´-`)
今までの4年間の一口馬主の経験から「おすすめの出資馬」を見つけたいと思います。
わたしが4年間の一口馬主ライフから気づいた出資馬に対するマイルールはこちらから
マイルールから消去法で期待できる出資馬をご紹介します。
目次
一口馬主で募集額10万円以上の馬には出資しない
募集額10万円以上となると「最低でも重賞で勝てる馬・G1で勝てる馬」くらいでないと回収できない印象です。
絶対が無い競馬で「10万円以上の出資」はリスクが高いと考えます。
該当馬は以下
1 .3 .4 .10.40.41.42.46
*カタログの番号で書いています
一口馬主で母馬が高齢で出産した仔馬には出資しない
母馬が高齢で出産した馬は、虚弱体質などで体調的に不安な面があります
以前出資したディフィカルトの16(プラムストーン)は、早々に引退しました…泣。
(ディフィカルトが17歳の時産んだ産駒)
主な産駒にはG1勝ち馬テスタマッタがいましたが、プラムストーンは1戦して引退しました。
該当する馬は以下
12.13.29.30.32.34.36.45.50.61.65.68.69.72.73
多いですね…汗
母馬が高齢馬なら、すでに重賞勝ち馬を産んでおり「産駒の価格は高く」なりがちです
一口馬主で産駒が少なくデータ不足な馬は危険
母馬の産駒をみれば「産駒の素質」がだいたいわかります
今までの産駒が結果を出してないのに、急に次の産駒で覚醒することは極めて珍しいです。
該当馬は以下
5.6.8.14.15.16.18.21.23.25.27.28.31.33.35.37.43.49.53.55.56.58.60.62.66.67.70.74.75
多いです…(-_-;)
「まだ産駒が結果を出してないだけ」で期待できる仔がいるかもしれませんが、わたしは敬遠します。
一口馬主で産駒にG1馬の連チャンは続かない?
産駒にG1馬がいると「出資したくなりますよね?」そこがポイント
G1馬って連続して産まれるのは珍しく、よほどの名牝といわれる繁殖牝馬しか無理なんじゃないでしょうか。
産駒にG1馬がいると出資価格が上がるので、こちらもわたしは敬遠しています。
*さきほど書いたプラムストーンで失敗したからです
該当馬は以下
9.11.47
*G1馬がいると価格が高く、高額馬と重複してる危険要因でもあります
一口馬主で母馬が初めて出産した馬(初子)は注意
初子は「母馬の産道が狭く」虚弱体質や小柄な馬になる可能性が高いといわれています
とはいえ「いきなりG1馬を産む」ということもあるので、資金に余裕がある方は出資してもいいでしょう。
わたしは敬遠します。
該当馬は以下
2.7.17.19.20.22.26.39.52.71
【一口馬主】シルク・ホースクラブ2020出資を迷う馬
さきほどのわたしの条件以外の仔馬たち
迷うレベルなので最初から応募はしませんが二次募集で考えたい仔たちです。
該当馬は以下
24.38.44.48.51.54.57.59.63.64
【一口馬主】シルク・ホースクラブ2020出資したいオススメの馬
さて、いよいよオススメの馬達です
わたしの条件で絞りこみ期待するのは以下の6頭です。
詳しくみていきましょう
サマーハの19(カタログ№24)
半兄にシャケトラがおりG1で勝ち星はありませんが重賞3勝
父はキタサンブラック
メスですが一口額8万円(少し高いです)
*キタサンブラックの初年度産駒なので、種牡馬としての適正がわからないのが不安
シャルルヴォアの19(カタログ№38)
産駒に重賞勝ちはいませんが、安定して勝ち上がっています
牡馬で一口額3.2万円とリーズナブルなので楽しめそう
パーシステントリーの19(カタログ№44)
産駒にパーシーズベストやオブセッションがいます
馬体もよくみえますが、結果を出しているのがディープインパクト産駒で今回はハーツクライ…未知ではあります
メスで一口7万円と少し高額な点も考えもの
グリューネワルトの19(カタログ№57)
全姉にディアンドルがいます
クラシック路線は微妙かもですが、短距離路線を狙うなら…
父ルーラーシップ 価格8万円(牡馬)
ブラックエンブレムの19(カタログNo.59)
産駒に重賞勝ち馬多数の名牝
母馬の年齢的に狙えるのが最後かも…
父がキタサンブラックで未知ですが、1発狙う価値はありそう
価格7万円(牡馬)
ウィルパワーの19(カタログNo.64)
産駒にG1勝ち馬インディチャンプがおり、マイルールからはずれますが魅力的
父キンシャサノキセキでスピード配合を狙っており、短距離路線か
牝馬ですが価格もリーズナブル…少し安すぎるのが気になりますが
価格6万円(牝馬)
まとめ
4年間、一口馬主ライフを続けてきますと失敗や成功から学んだことは多いです。
一口馬主を始めたころは「一口3万円くらいの仔たちに分散出資」してましたが、やはり価格と結果は多少リンクしてる印象です。
狙い目としては「5〜7万円くらい」の仔たち
このラインはクラブ側も走るか走らないかわからないのだと思います。
なので「極端に高額にも低額にもしない」ここが狙い目
3万円前後の出資馬は早々に繁殖牝馬や地方競馬に転厩していきました…
わたしの今までの経験が、あなたのお役に立てれば幸いです。