
遊戯に「メダルを使用しないスマスロ」「玉を自分で補給しないスマパチ」が全国的に普及しつつあります。
スマスロ・スマパチは規制緩和の側面もありユーザーから人気です。
一方で、規制緩和され爆発力が上がったので、負けてる方も多いのではないでしょうか。
わたしも先日、朝一からスマスロを打ち大当たりを引けずに11時半の時点で3万円の負け、そこで理性が飛んでしまい、15時の時点で9万負けという散々な目にあいました…
そこで、今回は「スマスロやスマパチが勝てない理由」と対応策について考えてみようと思います。
スマスロ・スマパチが勝てない理由
スロットとパチンコで遊び方は異なりますが「スマスロとスマパチで勝てない理由」として共通している点があります。
爆発力があるのでお店側の設定が厳しい
スマスロとスマパチを導入する見返りとして、スペックが規制緩和され爆発力のある台が続々と登場しています。
しかしながら、爆発力がある(多い出玉に期待できる)ということは、その反面で多く負けるようになります。
お店側はビジネスなので、「1人の大勝ちの人を演出」し「多くの負ける人を作り出す」環境になりつつあります。
スロットでいえば低設定の台が多くなる(または低設定の台しかない)、パチンコでいえばスタートチャッカー付近の釘を閉めて回転数を減らすわけです。
お店側が提供する遊戯台の設定が厳しいと、期待値が下がるので「お客様側の多くの人は負ける」ことになります。
スマスロ・スマパチ導入費用を回収している
来店動機となりうるスマスロ・スマパチですが、そのシステムを導入するには多額の費用が必要なようです。
さらに、お店側は遊戯台も購入しなくてはならなりません。
それらの費用は、言わずもがな「私たちユーザーのお金」でまかなわれます。
わたしたちの負ける額が増えるのは必然といえます。
「有利区間」という存在
スマスロには「有利区間を貫く」という機能が搭載されています。
この有利区間という存在がクセモノで、有利区間を過ぎた後に、今まで遊戯していた挙動とは全く異なる違う台のようになる場合があります。
また、特定の台では「ミミズモード」や「優遇・冷遇モード」と噂される挙動があり、スマスロはイマイチ信用に欠ける面があります。
「ミミズモード」や「優遇・冷遇モード」などは、検定を通すために搭載されているという噂がありますが、ユーザーの負け額が極端に増えているのならスマスロの制度を見直す必要があるでしょう。
出玉制限のために作られた「有利区間」が、現在は出玉が爆発するトリガーになっているのではないか?といわれています。
「上位ラッシュ」や「上位AT」の存在
スマスロやスマパチには、ATの上位版やラッキートリガーが搭載され多くの出玉を演出しています。
しかしながら、裏を返せば「上位ATやラッキートリガーに入らなければ勝てない」ようになっています。
なかには、上位ATやラッキートリガーに突入しても、その状況で「やれない(上手く出玉につながらない)」と勝てないシチュエーションが増えており、スマスロ・スマパチに対して悪いイメージがうまれています。
今まで気楽に「遊び程度」に打てていたユーザーにとっては、厳しい仕様のシステムです。
射幸性が高いため規制が設けられていましたが、現在の状況は5号機時代よりも「高斜幸で負けやすい」ように感じます。
スマスロ・スマパチのスペックがきつすぎる
先ほど述べたように、上位ATやラッキートリガーという存在を理由として、スマスロやスマパチのスペックは負けやすい(きつい)仕様になっています。
「台自体のスペックで勝ちにくい」「お店側の設定が悪く勝ちにくい」ようであれば、我々ユーザーが負けやすいのは必然です。勝ち目がありません。
新基準の「新台入れ替え」が多すぎる
スマスロやスマパチは規制緩和されており、従来のスペックとは異なる爆発力を演出できるため、多くの企業が多くの新台を販売しています。
新台が販売される度にお店側は導入する必要があり、その資金は先ほども述べたように「我々ユーザーにしわよせ」がきます。
新台入れ替えする度に、我々は「負ける確率が高くなる」ということです。
最近では、パチンコにおいてラッキートリガー搭載機、スロットではボーナストリガーなどが発表され、ますます新台入れ替えが多くなると予想できます。
我々が負ける確率が「さらに増える」ということです。
ひとつのメーカーによる新台発売機種数は制限されているのですが、子会社や関連会社として実際には同じメーカーが多くの新機種を販売していることが、店舗側とユーザーの負担となっています。
また、設定さえ入れてくれれば面白い機種なのに、新台入れ替えのスパンの早さが原因で「低設定メイン」「機種台をいち早く回収」の傾向がみられ、「スロット・パチンコ台の使い捨て」の印象を受けます。
さらに、多くの機種を発表しているメーカーの遊戯台は、完成度が低い(いわゆるクソ台)ことが多く、店舗側・ユーザーにとって誰も幸せになれず、「メーカーだけが利益を上げる」といった歪な構造になっています。
国はパチンコ・スロットメーカーに対して、新機種の制限を「子会社・関連会社も含む」とすべきです。メーカーに関しては、独占禁止法に抵触しかねない「機歴問題」も抱えており、国や公正取引委員会の介入が必要でしょう。
*機歴問題…開発に失敗した台(面白くない遊技機)やネームバリューの弱い台などを購入しないと、メイン機種(面白い遊技機・ネームバリューの強い台)を売ってくれないメーカーが存在する、中小法人店舗に圧倒的不利な問題。多くの遊戯台購入費のしわよせがユーザーに集まることからパチンコ・スロット離れが進み、業界の縮小を加速させている原因といわれている
パチンコ・スロット店の経営が厳しい
2024年の7月に新紙幣となり、パチンコ・スロット店も新紙幣に対応した機械が導入されています。
新紙幣に対応した機械の導入費用は、店舗規模によるでしょうが数千万円もかかるところもあります。それらの費用は、もちろんわたしたちユーザーから回収されます。
また、7月はお盆を見据えた大型新台入れ替えの期間でもあり、大量の資金が必要になります。その資金も、もちろんわたしたちユーザーから回収されます。
以上のように「資金が必要→ユーザーから回収」を頻繫に行っていれば、わたしたちが負ける確率は以前よりも格段に上がり、その結果パチンコ・スロット離れが加速します。
「ユーザーが減少」すれば、少ない人達から以前と同じくらいの資金を回収するようになるので、スロットの設定やパチンコの釘はますます厳しい状況になります。
団塊世代が後期高齢者となり、10~15年後には団塊ジュニア世代が定年になり収入が下がり、少子化による人口減少を考えるとパチンコ・スロット産業は現在より厳しい状況になることが予想されます。
将来性のない産業なので、今よりも負ける金額は増えるでしょう。
個人的には、パチンコ・スロット産業をギャンブルと認定し、国営化してスマホゲームのようにインターネットで気軽に遊べるようになることが理想かと思います(機歴問題や射幸性の強弱、演者問題、イベントの告知問題などに対するルールが統一されるから)
パチンコ・スロット産業の国営化については、別の記事を書きたいと思います。
軍団や同じ人達が勝っている
現在のパチンコ・スロット店はイベントを企画し集客しています。
イベントは勝てる確率が上がりそうですが、イベント狙いの「軍団」と呼ばれる組織により食い物にされています。
軍団がイベントで「高設定を占拠」1人で来店してる人は不利
軍団とは、数人で構成され出玉や資金を共有し勝つ確率を上げる組織です。
例えば、100台のスロット台のうち設定6が10台ある場合、1人で来店する人よりも10人で行動する軍団のほうが設定6を掴める確率は格段に上がります。
*パチンコにおいても、釘が開いてる台を取れる確率は軍団のほうが高くなります
また、軍団のメリットは勝つだけでなく「負けにくい」ことが大きいです。1人あたりの資金を設定しておけば、現在の出玉による収支管理が可能です。
さらに、人数が多いことにより当日のお店の状況がわかりやすい(どの機種に高設定がある・釘が開いてるのか?隣の台が高設定・釘が開いてるっぽい…など)ことも強みです。
現在のパチンコ・スロットは「情報力の多さ」が勝利に直結します。以前のように、1人でぷらっと来店し勝てるような時代ではなくなっています。
結論を述べますと、軍団が存在するパチンコ・スロット店に「1人で来店してる人は勝てない」でしょう。
パチンコ・スロット店の経営が厳しく高設定が少ない状況で、軍団にそれらを占拠された場合、わたしたちが打ってる台はすべて低設定となります。
軍団を野放しにしているお店は、『軍団は打ち子なのではないか?』という悪い印象も与えるので早急に改善すべきでしょう。
同じ人(打ち子?)ばかり勝っている
『高設定がどこに入りやすいか?』といった、お店のクセを読むことは個人の能力といえますが、極端に1人勝ちしている状況には不信感を抱きます。
そのように感じるのは、先ほどご紹介した「軍団」の存在が大きいでしょう。
先ほど述べたように、軍団は高設定台に座る確率が高いので『同じ人がまた出してる…』と思われやすいです。
軍団や打ち子と思われる人たちがいるお店には近づかないようにしましょう。
スマスロは高設定(6)でも勝てない
スロットライターさんやユーチューバーの方々が、YouTubeでスマスロを打っている動画を配信しておられます。その中で、高設定示唆や設定6示唆が出現しても4~5万円負ける様子が散見されます。
普段の営業では低設定がメインで負ける確率が高く、イベント時に高設定を投入してくれても勝てない…こんな現在の状況で勝てるわけありません
すべてのスマスロではないですが、高純増をアピールしている台では高設定でも負けることが多いようです。
検定は本当に検査しているのか?と疑ってしまうほど負けます。
高確率で負けるので、業界が正常化するまでスマスロから距離をおくことも考えたいところです。
スマスロ・スマパチで勝てない時の対応策
スマスロやスマパチで勝てない理由を理解したところで、次に「勝てない時の対応策」について考えてみたいと思います。
スマスロ・スマパチは打たない
スマスロやスマパチが普及したとはいえ、未だに従来のスロットやパチンコは存在しています。
スマスロやスマパチのスペックがきつすぎると感じた場合は「そこから離れる」ということを考えたいところです。
しかしながら、スマスロやスマパチの費用を「従来のスロット(Aタイプ)やパチンコから回収している」店舗もあるので、お店選びが重要になります。
データサイトを利用して、お店の傾向を理解したいところです。
朝一からではなく「昼頃から打つ」
多くの金額を負けるイメージのあるスマスロ・スマパチですが「期待値の高い台」を狙えば勝率は上がります。
お店側の設定が厳しいようであれば、なおさら「朝一から打つメリット」はありません。
スロットでいえば、「期待値の高いゲーム数だけ狙い打つ」方法が効果的です。
お昼過ぎ、15時前後に来店すれば、当日の出玉状況が把握しやすいでしょう。
*期待値の高いゾーンだけを極端に狙い打つ「ハイエナ狙いを禁止」してるお店もあるので注意
パチンコでいうと、「今日はどの機種、どの場所(角台など)の釘が甘いのか?」を確認したいところです。
朝一からパチンコを打つ場合、人気台の取り合いになり釘や周りの状況をゆっくり確認出来ないでしょう。なので、お昼過ぎから来店して、心に余裕を持ち「しっかりと台選び」したいところです。
スペックや傾向の分からない台は打たない
スマパチは『大当たりして右打ちしていれば良いだけ』と思われがちですが、機種により大当たり後も打ち続けないとパンクしてしまう(大当たりがなかったことになる)機種も存在するので、スペックが分からない台は打たないようにしたいところです。
スマスロの場合は、スペックや傾向を理解していないと、さきほど述べたハイエナに「期待値の高いところだけを奪われる」悲惨な目にあいます。
新台入れ替えが頻繁に行われる現状では、色々な台を打ちたくなりますが「特定の機種を極める心持ち」の方が一般的なユーザーは楽しく打てるのではないでしょうか。
*プロは全機種の期待値の高いゾーンを把握していますが、一般ユーザーは真似する必要ないと思います
自分のスタンスを崩さない
朝一から行くと勝てる日が多いかたは、朝一から行けば良いのですが、何にしても「自分のスタンス」は崩さないように心がけたいところです。
自分のスタンス(狙い方)で結果が出ているのなら、それが正解だからです。
スマスロやスマパチが普及して『朝一から爆発的な出玉を出したい!』と思いますが、自身の勝率を見直して、自分のスタンスは崩さないようにしましょう。
「スマスロ・スマパチは打たない」というのもスタンスの1つです。
スマスロをしっかり理解する
スマスロの多くの機種には「上位AT」があり、高い上乗せ率・連チャン・純増枚数アップなどのメリットがあります。
そして、多くのスマスロは上位ATの権利を得れなければ勝負になりません。
裏を返せば、「上位ATを狙い撃ちできれば勝てる」ということになります。
機種によっては、リセットが甘い・上位AT後が甘い・天井が強いなどの特徴があるので、あなたが打ちたい機種・得意な機種の挙動や特徴はしっかり理解しておくべきでしょう。
スマスロの新台入れ替えのスパンが早すぎて、どの台にどのような特徴があるのか追えない人も多いのではないでしょうか。色々な機種に手を出すよりも、あなたにとって『上位ATに入れやすい』と感じる機種を探すことが重要だと思います。
高設定でも負けるスマスロは打たない
スマスロで負ける理由の項目で述べましたが、「高設定でも負けるスマスロ」が存在します。高設定で負けるのなら、低設定では話にならないくらい負けるので、そのような機種を打たないようにしましょう。
最近の高純増スマスロは、もはや「遊戯」のレベルではなく「完全にギャンブル」です。
リスクは大きく、リターンは小さい(上位ATに入らないと出ない)ようなスマスロは打たないようにしましょう。
スロット・パチンコをやめる
1つの機種について勉強したし、期待値の高いゾーンだけ狙い打ってる、自分のスタンスも保ってるけど、全然勝てない!!
スロットやパチンコが勝てないのは当然です。
なぜなら、店舗側はビジネスだからです。
「毎月〇〇円稼いでる」のような、YouTuberやSNSを目にすると、『自分もやってやんよ!』みたいに勘違いしがちですが、彼等はスロットやパチンコで生計を立てているプロです。
毎日、仕事や家事などに追われている我々が生活しているサイクルと彼等とは違いすぎますし、プロの仲間うちの情報網に勝てるわけありません。
スロットやパチンコだけでなく、ギャンブルで勝っているのは「全ユーザーの10%前後」といわれており、その他の90%前後の人たちは負けるように設定されています。
全体の10%前後がプロの場合、長期目線で見れば「我々一般ユーザーは全員負ける」ようになっています。
負けても、『ああ、楽しかった』と思えるなら良いのですが、スロットやパチンコを打って負けるのが「怖い・つらい・楽しくない」と感じた時は、少し離れてみることをオススメします。
「ギャンブルしなければ絶対に負けない」ので、毎回勝ってるようなものです。
100%負けない人生と、高確率で負ける人生、あなたはどちらを選びますか?
とはいえ、パチンコ・スロットは楽しく、依存症の側面もあり「やめたくても難しい」ことがあります。
こちらの記事では、楽にパチンコ・スロットをやめれる方法をご紹介します。
パチンコ・スロットをやめる方法「一生打たない」と思うと失敗する
あなたの人生が、より良くなりますように…