いよいよシルクホースクラブの2019年度、一口馬主のカタログが届きました(*´-`)
今までの3年間の一口馬主の経験から「おすすめの出資馬」を見つけたいと思います。
わたしが3年間の一口馬主ライフから気づいた出資馬に対するマイルールはこちら
マイルールから消去法で期待できる出資馬をご紹介します。
目次
募集額10万円以上の馬には出資しない
募集額10万円以上となると「最低でも重賞で勝てる馬・できれはG1で勝てる馬」くらいでないと回収できない印象です。
絶対が無い競馬で「10万円以上の出資」はリスクが高いと考えます。
該当馬は以下
1 3 37 38 39 41 51 52
*カタログの番号で書いています
母馬が高齢で出産した仔馬には出資しない
母馬が高齢で出産した馬は虚弱体質などで体調的に不安な印象です。
昨年出資したディフィカルトの16(プラムストーン)は、もう引退してしまいました…泣。
ディフィカルトが17歳の時産んだ産駒です。
主な産駒にはG1勝ち馬テスタマッタがいましたが、プラムストーンは1戦して引退しました。
該当する馬は以下
2 4 5 6 12 13 17 18 26 27 31 32 33 36 49
53 56 60 63 64 65
多いですね…汗。
母馬が高齢馬ならすでに重賞勝ち馬を産んでおり「産駒は高く」なりがちです。
クラブ側も商売ですからね。
母馬の産駒が少なくデータ不足な馬
母馬の産駒をみれば「産駒の素質」がだいたいわかります。
今までの産駒が結果を出してないのに、急に次の産駒で覚醒することは極めて珍しいです。
該当馬は以下
11 15 19 20 22 23 25 30 40 44 45 46 50
54 57 67 70
多いです。
クラブ側も判断に迷ったのでしょう。
まだ産駒が結果を出してないだけで期待できる仔がいるかもしれませんが、わたしは敬遠します。
産駒にすでにG1馬
産駒にG1馬がいると「出資したくなりますよね?」そこがポイントです。
G1馬って連続して産まれるのは珍しいです。
よほどの名牝といわれる繁殖牝馬しか無理なんじゃないでしょうか。
産駒にG1馬がいると出資価格が上がるので、こちらもわたしは敬遠します。
*さきほど書いたプラムストーンで失敗したからです
該当馬は以下
7 14 47
母馬が初めて出産した馬(初子)
初子は「母馬の産道が狭く」虚弱体質や小柄な馬になりやすいといわれています。
とはいえ、いきなりG1馬を産むということもあるので自信のある方は出資してもいいでしょう。
わたしは敬遠します。
該当馬は以下
9 10 16 24 28 29 35 58 59 69
出資を迷ってる馬
さきほどのわたしの条件以外の仔馬たちです。
迷うレベルなので最初から応募はしませんが二次募集で考えたい仔たちです。
該当馬は以下
8 21 34 43 48 55 66
出資したいオススメの馬
さて、いよいよオススメの馬達です。
わたしの条件で絞りこみ期待するのは以下の4頭です。
詳しくみていきましょう
サミターの18(カタログ№42)
半兄にダノンチェイサー(重賞レース1着・G14着)がいます
父はハーツクライ
メスですが一口額8万円(少し高いです)
アンティフォナの18(カタログ№61)
半兄にアンブロジオ(3勝・重賞レース4着)
期待の父キズナです
牡馬で一口額6万円とリーズナブルですが少し足長なのが気になります
ライフフォーセールの18(カタログ№62)
半姉にダノンファンタジー(最優秀2歳牝馬)がいます
こちらも父キズナですが、すでにG1勝ち馬を産んでおり悩ましいところです
メスで一口額9万円と高額な点も考えものですね
アーデルハイトの18(カタログ№68)
半姉にロッテンマイヤー(重賞レース3着)がいます
父はラブリーデイでかなりのギャンブル要素ではあります
牡馬で一口額5.6万円とリーズナブルです
わたしの本命はこの子にします!
まとめ
3年間、一口馬主ライフを続けてきますと失敗や成功から学んだことは多いです。
一口馬主を始めたころは「一口3万円くらいの仔たちに分散出資」してましたが、やはり価格と結果は多少リンクしてる印象です。
狙い目としては「5〜7万円くらい」の仔たち。
このラインはクラブ側も走るか走らないかわからないのだと思います。
なので極端に高額にも低額にもしない…ここが狙い目です。
3万円前後の出資馬は早々に繁殖牝馬や地方競馬に転厩していきました…
わたしの今までの経験が、あなたのお役に立てれば幸いです。